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ChatGPTをコードレビューとデバッグに活かす方法
開発でのChatGPT活用は、「コードを書かせる」こと以上に、「問題を切り分け、観点を増やし、レビューを高速化する」点に価値があります。特にデバッグでは、再現条件と症状の切り分けが重要です。
レビューで使うポイント
目的、言語、前提、期待する動作、気になる観点をセットで渡すとレビュー精度が上がります。単に「見て」よりも、「可読性・保守性・バグの可能性・性能の観点でレビューして」と伝えた方が有効です。
デバッグで使うポイント
エラー全文、再現手順、期待結果、実際の結果、関連コード、最近の変更点をそろえると、原因候補を絞り込みやすくなります。断片だけより、状況説明が大切です。
注意点
AIの提案が必ずしも正しいとは限りません。特に依存関係、環境差異、バージョン仕様、セキュリティ関連は、最終的に人が検証する必要があります。
上級者向けの使い方
コードレビューでは、まず問題点一覧を出させ、そのあと優先順位付け、最後に修正パッチ案という順番にすると、思考が整理されます。1回で全部やらせるより、段階を分ける方が実務では安定します。